
Introducing Xander Ferreira - A tale of a friendship -
ザンダーと初めて出会ったのは2009年、コペンハーゲンで開催された音楽イベントでのことでした。聡は直感的に彼のエネルギーに惹かれ、すぐに意気投合しました。さらに彼が南アフリカ出身だと知ったとき、ただの出会いを超え、深い運命的なつながりを感じました。
わたしたちは世界中を旅して、多くの国と地域に足を運んできました。
訪れたのは片田舎の小さな村からメガシティまで多岐に渡り、
そこで伝統文化、伝統工芸を受け継ぐさまざまなコミュニティと絆を深めました。
彼らとの厚い信頼関係はわたしたちの誇りです。
ザンダーと初めて出会ったのは2009年、コペンハーゲンで開催された音楽イベントでのことでした。聡は直感的に彼のエネルギーに惹かれ、すぐに意気投合しました。さらに彼が南アフリカ出身だと知ったとき、ただの出会いを超え、深い運命的なつながりを感じました。
ガーナを訪れた目的のひとつは、伝統工芸と現代クラフトをより深く知ることでした。この日案内してくれたクワミナは、The Revival Project の共同創設者。彼はアクラとクポンで活動する真鍮やガラスの職人たちを紹介してくれました。
つい先日、僕たちはアフリカへの旅から帰ってきました。旅のはじまりはガーナの首都アクラ。今回アクラを訪れた目的は、グローバル・ノース(先進国)の過剰な消費が生み出している衣類廃棄の現実を、自分たちの目で実際に見ることでした。
「肌の色で人を判断してはいけない。 人種差別はどんな状況であれ、決して許されるべきじゃない。」父が僕たちにこのメッセージを力強く伝えてくれたのには、ある理由がありました。
このコラボレーションでは、THE INOUE BROTHERS のプロジェクトのひとつ、ボリビア・ラパス近郊エル・アルトの工房で織られたアンデス伝統の織物「アグアヨ」のオリジナルパターンをバッグに取り入れました。鮮やかな伝統技術とPORTERのクラフツマンシップが融合したスペシャルコレクションです。
僕たちは、過去10年以上にわたり、絶滅の危機にあった黒毛の <ブラックアルパカ> という種の保護プロジェクトに取り組んできました。クリスチャン・ペダーセン監督によるこのドキュメンタリーフィルムは、このプロジェクトが実現に至るまでの道のりや、協働パートナーのパコマルカ研究所と共に成し遂げた結果を伝えています。
2020年1月、僕たちは親友ジュリアン・コロンビエと沖縄を訪れ、「Aloha Blossoms」の創設者キヨサクとトモに出会いました。ジュリアンの特徴的な絵柄とアロハシャツは相性が良く、沖縄で描いた作品を用いた「着るアートピース」が誕生しました。
ハリスとの出会いは、2009年にTouba Londonと共同で制作した展示会 "The Showroom Next Door "でのことでした。当時、清史たちのヘアサロン「Environment」の隣には空き家があり、そこが15年間、ザイノウエブラザーズのロンドン本社でした。こうして "The Showroom Next Door "が始まり、ロンドン、パリ、東京、ニューヨーク、コペンハーゲンと様々な場所で何年も続きました。
シルクのような手触りの天然ピマコットンに出会ったとき、僕たちはすぐにスカーフを作りたいと思い立ちました。美しくスクリーンプリントされたスカーフへの憧れは常に頭の片隅にありましたが、ピマコットン生地ならではのユニークな手触りを引き立てるため、シルクスカーフのデザインとは異なる、より現代的な見た目を求めていました。また、スクリーンプリントの品質も同様に高くなければなりませんでした。そして、日本で最高のテキスタイル・プリンターを紹介してもらい、ようやくナチュラルピマコットンスカーフのプロジェクトをスタートさせることができました。
2019年、僕たちは南米北西部を原産地とする100%天然のピマコットンを使用した初のコットンコレクションを発表しました。10年以上にわたるペルーとボリビアへの旅の最中に、僕たちはピマコットンの長い歴史と先住民族の織物文化におけるその重要性を知りました。ピマコットンや他のコットン種は何世紀にもわたり南米全域で栽培されており、これらが栽培されはじめたのは、紀元前4200年にまでさかのぼるといわれています。